炭酸水のシュワシュワは何なの?
炭酸水のペットボトルを開けるとシュワシュワっとなりますが、この泡は何の気体なのでしょうか…?
それは二酸化炭素(CO2)になります。
気体の物は炭酸ガス、個体の物は個体炭酸といい、個体炭酸はドライアイスという名でよく知られています。

※二酸化炭素が約-79℃以下になり個体になるとドライアイスになります。
そして、この二酸化炭素は、炭酸水などで適度に摂取することによって、ダイエット効果や疲労回復、胃を活発化させ便通がよくなるなどの利点もあると言われます。
炭酸水はどうやって作られる?
炭酸水は、水に二酸化炭素(CO₂)を加えることで作られます。主に「加圧して溶かす」方法が使われており、これにより水の中に二酸化炭素が溶け込み、あの特有のシュワシュワした刺激が生まれます。
ちなみに…
二酸化炭素と聞くと、人が吐いた息に多く含まれているような気がしますが、実は、吐いた息全体に対してたったの4%ぐらいしか含まれていなく、大半が窒素で、酸素もまだ多く含んでいるんだそうです。
そのため人口呼吸が可能だったわけですね…
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