🔸石鹸はなぜ泡が出るの…?『表面張力』という性質がカギとなっていた…

地理・科学

石鹸はなぜ泡が出る?

 

 

石鹸を付けて泡を立てればたくさんの泡になりますが

素朴な疑問、どうして泡となるのでしょうか?

 

 

 

そこには、表面張力という言葉がポイントとなりそうです。

 

 

表面張力とは…

 

液体気体とのあいだの境界で、

液体の分子どうしが引き合って表面の面積をできるだけ

小さくしようとする力をいいます。

 

※分子…その物質の化学的性質をもっている最小の粒子

アメンボウと表面張力

 

 

例えば、

コップに水をぎりぎりまで満杯に入れると

少し盛り上がるまで水を入れることができますが、

 

これも表面張力の性質で、コップの表面の水分子表面積を小さくしようと

内側から引っ張る力が働いているためにこぼれないでいます。

 

 

 

水滴が球体である理由も同じで、表面積が一番小さいものが球形の為、

水滴も丸くなるということなのですが、

 

液体の中でも、表面張力が強い部類に入るため、

このような表面張力が起こります。

 

 

 

けれども、

石鹸が水に溶け込む界面活性剤〔表面を活性し性質を変える〕の役割して

表面張力が弱まってしまうため、

 

気泡が入ったとき、水の場合は泡になっても消えていたが、

石鹸水の場合はどんどん泡となっていくということだったのです。

 

 

 

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