🔸朝顔の花の色がすべて同じではない理由。土のPh(ピーエイチ)ではないの…?

地理・科学

朝顔の花の色が違う理由

 

 

朝顔は様々な色の花を咲かせますが、

どうして花の色が全て同じではないのでしょうか…?

 

 

 

それは、花びらの細胞〔液胞〕Ph(ピーエイチ)によって色が変わるということ

なのですが、ここでポイントなのが土のPhではなく、花びらのPhというところです。

 

 

※Ph(水素イオン濃度)=7が中性で、7より低いと酸性、7より高いとアルカリ性

pH〔ピーエイチ〕について

 

 

花の色は、アントシアニン〔ポリフェノールの一種〕という色素よって

変わってくるのですが、

 

【酸性→赤色】 【中性→紫色】 【アルカリ性→青色】

 

 

 

になります。

 

 

 

そのため、咲いているときは中性で紫色をしていた花びらが、

だんだんしおれてPhの濃度が変わり酸性に傾くことによって

赤色っぽくなるといったこともあるようです。

 

 

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