身長はどうやって伸びるの…？
子供のころは、年々背が大きくなることがうれしかった記憶もありますが…
何歳まで身長は大きくなることができるのでしょうか…？
身長が伸びるということは、骨格である骨がいつまで成長するのか、ということになります。
子供のころの骨の両端には、骨端線（こつたんせん）という軟骨があり、
この骨端線が成長することによって、骨が伸びて、身長も伸びていきます。
この骨と骨の隙間の部分にあたる骨端線は、年齢とともに狭まっていくのですが、その骨端線が閉じてしまうと、もう身長は伸びないということになるようです。
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身長は何歳まで伸びる…？
背が伸びる年齢には個人差はあるので、平均的な話になってしまいますが、一般的に男性は17～18歳頃、女性は15～16歳頃まで身長が伸びるといわれています。
一生のうちで特に急成長する時期は、
- 胎児 ～ 1歳、2歳頃まで〔第1発育急進期〕
- 小学校高学年 ～ 高校生の頃（思春期）〔第2発育急進期〕
といわれており、一般的に思春期は女性のほうが2年ぐらい早くなります。
そして、この思春期が遅くなればなるほど、成長期も先に延びて、20代になっても身長が伸びる可能性が出てくるとも言われています。
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