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人間が食べないで生きられる日数、水だけで生きられる期間は…?断食のギネス記録とは

生活・食物

人間は食べないでどれだけ生きれる…?



ダイエットでプチ断食などはあるようですが、人はどこまで絶食することができるのでしょうか…?





まず、人間の体の成分には水分約60%〔子供は約70%〕を占めており、生きるためには水がとても重要となってきます。




体内の細胞にも水分を多く含んでおり、体内を循環する血液リンパ液などにも水分が必要で、栄養や酸素を運んだり、不要なものを排出、そして体温を調節するためにも水分が必要不可欠のようです。

(血管)(リンパ)



そのため体質や気候によっても大きく異なりますが、食べ物がない状態だと3日間(72時間)ぐらいが限界値となり、食べ物がなくても、水がある状態ならば、1~2か月ぐらい生きられる可能性があると言われています。



空腹になると体内の脂肪を燃焼してしまい、一般的にはこのぐらいの期間が限界とされていますが、この日数を見る限り、いかに水が人間の体にとって重要なのかも分かります。




『72時間の壁』



災害などがあったときの救助活動で、生死を分ける『72時間の壁』という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、水分が確保できなければこの災害からの72時間(3日間)がとても危険なラインだという意味だったのです。


ただし、水を大量に飲みすぎも危険…



先ほど水は重要というお話をしましたが、それでは水を大量に飲み続ければいいかというとそういうことではないようで



あまりにも急激に水分を大量摂取すると水中毒(みずちゅうどく)といって、低ナトリウム症〔血中の塩分濃度が低下〕を起こしてしまい、頭痛だるさ痙攣最悪の場合は死に至る場合もあるようなので、水が重要だからと言っても急激な飲みすぎには注意が必要だということです。



断食のギネス記録



ちなみに断食のギネス記録は…

水分などの飲料ビタミン剤のみでの断食ギネス記録は382日で、医師の立ち合いのもと、ダイエットで214キロの体重を80キロ近くまで落としたという記録があるそうです…



カロリーが一番高い野菜(果物)一番低い野菜(果物)は…?




せっかく食事をするならできるだけ体に良いものを食べたいものですが…


一番高カロリー、一番低カロリーの野菜はいったい何なのでしょうか…?



見ていきましょう!



カロリーが一番高い野菜(果物)は【 アボガド 】


カロリーが一番高い生で食べられる果実ギネスに認定されています。


『森のバター』とも呼ばれており、ビタミン食物繊維も豊富で、悪玉コレステロールの減少〔動脈硬化の予防〕、生活習慣病の予防にも良いと言われています。



ただし、体にいいからといっても脂質やカロリーも高いため、やはり食べ過ぎはよくないとのことです…



カロリーが一番低い野菜(果物)は【 きゅうり 】




それでは、逆にカロリーが低いものはというと…


それは【きゅうり】といわれています。



きゅうりは、カロリーが一番低い生で食べられる果実〔分類は果菜類(かさいるい)で果実を利用した野菜〕でギネスにも認定されたことがあったそうです。


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きゅうり約95%水分になるのですが、カロリーが低いというだけで、栄養などの成分が全然ないというわけではなくカリウム〔利尿作用、むくみ解消〕など、そしてアスコルビナーゼという成分も含まれています。


ただ、このあまり聞きなれないアスコルビナーゼというものが若干面倒な存在といわれておりビタミンCを壊す酵素なんだそうです。



そのままビタミンCが豊富な食べ物と一緒にすると酸化してビタミンCを減少させてしまうので、対策として酢や柑橘類などの酸と一緒にまぜたり熱を加えることによって緩和することができるようです。

そのため、きゅうりに酢の物が多いですが、そういう理由で多かったのかもしれませんね…


母乳だけが、人に必要な全栄養素を自然に含む。


ちなみに、



ここまで栄養がある野菜のお話をしましたが、人間に必要なすべての栄養素が含まれている、人の手が加えられていないものは母乳のみといわれています。


母は強し、ですね…(笑)




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