世界最大クワガタ、世界最強クワガタ。
日本で一番大型のクワガタはオオクワガタになりますが、
世界を見ると更に大きなクワガタもいるようです。
どんなクワガタがいるのでしょうか…？
クワガタの種類と寿命（越冬する種類）。クワガタの名前の由来について。
ギラファノコギリクワガタ
世界最大級のクワガタ、その名は、ギラファノコギリクワガタといいます。
体長は、飼育下で大きいと120㎜を超える〔野生でも115㎜を超える〕ものもいるらしいです。
※身近な物ですと、ＤＶＤとかＣＤの直径が120㎜になります。
例えば、オオクワガタは大きいもので飼育下だと90㎜ぐらい〔野生75㎜ぐらい〕なので、オオクワガタもなかなかですが、それよりも大きいわけですね。
野生で偶然見かけたら『おぉ～』って感じだと思います。
捕まえてみたいですね～
ちなみにギラファ〔giraffa〕とは、ラテン語のキリンの意味ということで、キリンの首のように大顎が長いといったことからそのように呼ばれるようになったそうです。
※ラテン語とは…イタリア半島の古代ラテン人によって使われていた言葉。現在はバチカン市国の公用語などで使用されています。
赤い眼、白い眼のカブトムシ。カブトムシから出る音。角がオスのみの理由。
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パラワンオオヒラタクワガタ
大顎を除いて、胴体が一番大きいクワガタですと、パラワンオオヒラタクワガタという強者がいます。
体長は野生でも110㎜ぐらいのものも見つかっているようです。
ヒラタクワガタなので、大顎がギラファノコギリクワガタのように長くはなく、胴体がガッチリした筋肉質な感じになります。
パラワンとは、フィリピンのパラワン島のことで、そこに生息するヒラタクワガタなので、このような名前になっています。
このパラワンオオヒラタクワガタは、動きがとても俊敏で、顎の力もあり、性格も凶暴なので、クワガタ界では最強だとも言われています。
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