マットレスの硬さは体重で変わる?失敗しない選び方を解説

マットレスの硬さは体重で変わる?体重別の選び方を解説 マットレスの選び方

「マットレスは体重によって硬さを変えたほうがいい?」

そう疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。

結論からいうと、マットレスの硬さは体重によって変わります。

ただし、体重だけで「○kgなら硬め」「○kgなら柔らかめ」と決めるのはおすすめできません。

同じ体重でも、

  • 身長や体型
  • 脂肪・筋肉のつき方
  • 仰向け・横向きなどの寝姿勢
  • 寝返りのしやすさ
  • マットレスの構造

によって、感じる硬さや沈み込み方が変わるからです。

特に大切なのは、

「体重に合った硬さ」+「寝姿勢を保ちやすいこと」+「適度に体圧を分散できること」

の3つです。

この記事では、マットレスの硬さと体重の関係から、体重別の選び方、硬すぎる・柔らかすぎる場合の注意点まで詳しく解説します。


  1. 結論|マットレスの硬さは体重だけでなく「体重+寝姿勢」で選ぶ
  2. なぜマットレスの硬さは体重で変わるの?
  3. 体重別|マットレスの硬さの選び方
    1. 40kg台など体重が軽い人
    2. 50~60kg台の人
    3. 70~80kg台の人
    4. 80~90kg以上の人
  4. 「体重だけ」で選ぶと失敗する理由
  5. BMIも参考になる
  6. 寝姿勢によっても合う硬さは変わる
    1. 仰向け寝が多い人
    2. 横向き寝が多い人
    3. うつ伏せ寝が多い人
  7. 硬すぎるマットレスのデメリット
  8. 柔らかすぎるマットレスのデメリット
  9. 「硬い=腰に良い」は本当?
  10. マットレスの「N(ニュートン)」だけで硬さを判断しない
  11. 実際に選ぶときは「3つ」をチェック
    1. ①体重
    2. ②寝姿勢
    3. ③寝返り
  12. マットレス選びで失敗しにくいチェック方法
    1. 仰向け
    2. 横向き
    3. 寝返り
  13. 体重別に選びやすいマットレスのタイプ
  14. 体重別に選べる「モットン」は分かりやすい
  15. 【モットンを試してみたい方はこちら】
  16. NELLは「硬さの数字」だけでなく構造を見る
  17. 【NELLを試してみたい方はこちら】
  18. 結局、マットレスは何を基準に選べばいい?
  19. よくある質問
    1. Q. 体重が重い人は硬いマットレスを選ぶべき?
    2. Q. 体重が軽い人は柔らかいマットレスがいい?
    3. Q. 100Nと200Nなら200Nのほうが良い?
    4. Q. 腰が気になるなら硬いマットレスがいい?
    5. Q. マットレスは体重だけで選べますか?
  20. まとめ|マットレスの硬さは「体重+寝姿勢」で決めよう
    1. NELL公式サイトで詳しく見る

結論|マットレスの硬さは体重だけでなく「体重+寝姿勢」で選ぶ

まず、この記事の結論をまとめます。

体重の目安硬さの目安選ぶときのポイント
軽め普通~やや柔らかめ硬すぎて肩・背中が浮かないか
標準普通~やや硬め体圧分散と寝返りのバランス
重めやや硬め~硬め腰などが沈み込みすぎないか
かなり重め硬め・高い支持力底付きや過度な沈み込みを避ける

ただし、これはあくまで目安です。

例えば体重60kgでも横向き寝が多い人と仰向け寝が多い人では、合いやすい硬さが変わります。

また、メーカーによって「普通」「硬め」の基準そのものが違います。

そのため、「体重だけで硬さを決める」のではなく、自分の体がどのくらい沈み込むかを見ることが重要です。


なぜマットレスの硬さは体重で変わるの?

理由はシンプルです。

体重が重くなるほど、マットレスにかかる荷重も大きくなるからです。

同じ硬さのマットレスでも、50kgの人と90kgの人が寝た場合では沈み込み方が変わります。

例えば柔らかめのマットレスでは、体重が重い人ほど身体が深く沈み込みやすくなります。

特に腰やお尻など、体重が集中しやすい部分が沈み込みすぎると、寝姿勢が崩れたり、寝返りがしにくくなったりすることがあります。

一方、体重が軽い人が硬すぎるマットレスを使うと、身体のラインにマットレスが十分にフィットせず、肩や腰などに圧力が集中しやすくなります。

つまり、

軽い人ほど硬すぎに注意

重い人ほど柔らかすぎに注意

というのが基本的な考え方です。


体重別|マットレスの硬さの選び方

ここからは、体重を目安に考えてみます。

ただし、以下はあくまで一般的な目安です。

最終的には寝姿勢や体型も合わせて判断してください。

40kg台など体重が軽い人

体重が軽い人は、硬すぎるマットレスに注意しましょう。

身体を十分に沈ませることができないため、肩や背中、腰などがマットレスにうまくフィットしない場合があります。

特に横向き寝では、肩が出っ張っているため、硬すぎるマットレスだと肩への圧力が集中しやすくなります。

そのため、

普通~やや柔らかめ

から検討すると選びやすいでしょう。

ただし、柔らかければ柔らかいほど良いわけではありません。

沈み込みが大きすぎると寝返りがしにくくなるため、適度な反発力も確認しましょう。


50~60kg台の人

標準的な体重の人は、選べる硬さの幅が比較的広くなります。

そのため、

普通~やや硬め

を中心に検討するとよいでしょう。

ただし、同じ60kgでも、

  • 細身
  • がっしり体型
  • 横向き寝
  • 仰向け寝

では体の沈み込み方が変わります。

「60kgだからこの硬さ」と決めるのではなく、実際に寝たときに身体がどう沈むかを確認してください。


70~80kg台の人

70~80kg台になると、柔らかすぎるマットレスでは沈み込みに注意が必要です。

特に仰向けで寝たときに、

「腰だけ深く沈む」

「お尻が沈みすぎる」

「寝返りがしづらい」

と感じる場合は、もう少し支持力のあるマットレスを検討してみましょう。

基本的には、

普通~やや硬め

を中心に探すと選びやすくなります。

ただし、横向き寝が多い人は、硬すぎると肩や骨盤に圧力が集中することがあります。


80~90kg以上の人

体重が重めの人は、柔らかすぎるマットレスを選ぶと沈み込みが大きくなりやすいため注意が必要です。

特に確認したいのが、

腰・お尻の沈み込み

です。

寝たときに腰やお尻だけが深く沈んでしまう場合は、身体を支える力が不足している可能性があります。

そのため、

やや硬め~硬め

を中心に検討するとよいでしょう。

ただし、「体重が重い=とにかく硬いマットレス」というわけではありません。

硬すぎると肩や背中などに圧力が集中することもあります。

重要なのは、体重を支えながら、身体の凹凸には適度にフィットすることです。

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「体重だけ」で選ぶと失敗する理由

ここが、マットレス選びで非常に重要なポイントです。

例えば、

身長170cm・60kg

の人と、

身長150cm・60kg

の人では、体型が同じとは限りません。

さらに、

  • 筋肉質
  • 痩せ型
  • お尻が大きい
  • 肩幅が広い
  • 骨盤が張っている

などでも、マットレスへの荷重のかかり方は変わります。

そのため、体重はあくまで「最初の目安」と考えましょう。


BMIも参考になる

体重だけではなく、身長も含めて考えたい場合はBMIを参考にする方法もあります。

BMIは、

体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

で計算できます。

例えば、

身長170cm・体重70kgなら、

70 ÷ 1.7 ÷ 1.7

なので、BMIは約24.2です。

BMIが高いほど体格が大きい傾向があるため、マットレスの沈み込みを考える際の参考にはなります。

ただし、BMIだけで最適な硬さが決まるわけではありません。

筋肉質なのか、脂肪が多い体型なのかによっても身体の沈み込み方は変わるからです。

そのため、

体重・BMIは「候補を絞るための目安」

として使うのがおすすめです。


寝姿勢によっても合う硬さは変わる

体重と同じくらい重要なのが「寝姿勢」です。

仰向け寝が多い人

仰向けでは、腰やお尻などに体重がかかります。

柔らかすぎるマットレスでは腰やお尻が沈み込みすぎる場合があるため、

普通~やや硬め

を中心に検討するとよいでしょう。

ただし、硬すぎると身体のラインにフィットしにくくなるため注意が必要です。

チェックしたいのは、

腰だけが沈みすぎていないか

です。


横向き寝が多い人

横向き寝では、肩や骨盤など身体の出っ張った部分に荷重が集中しやすくなります。

そのため、硬すぎるマットレスでは肩や骨盤が圧迫されるように感じることがあります。

横向き寝が多い人は、

適度に沈み込んで身体の凹凸にフィットするマットレス

を選びましょう。

ただし、柔らかすぎると身体が沈み込みすぎて寝返りがしにくくなる場合があります。

「柔らかいほど横向き寝に良い」と考えないことが大切です。


うつ伏せ寝が多い人

うつ伏せ寝では、身体の沈み込みが大きすぎるマットレスは避けたいところです。

特に腰やお腹周辺が深く沈み込むと、違和感につながることがあります。

そのため、うつ伏せ寝が多い人は、

沈み込みすぎない適度な支持力

を確認しましょう。


硬すぎるマットレスのデメリット

高反発マットレスと低反発マットレスの違いを比較|寝返りや腰痛対策を解説

「腰には硬いマットレスがいい」と考える人もいます。

しかし、硬ければ硬いほど良いわけではありません。

硬すぎるマットレスでは、身体の凹凸に十分フィットしないことがあります。

すると、

  • 肩に圧力が集中する
  • お尻に圧力が集中する
  • 背中が浮くように感じる
  • 横向き寝で肩がつらく感じる

などの問題につながることがあります。

特に体重が軽い人は、硬いマットレスに身体が十分沈み込まないことがあるので注意しましょう。


柔らかすぎるマットレスのデメリット

反対に、柔らかすぎるマットレスにも注意が必要です。

身体が深く沈み込みすぎると、

  • 腰やお尻が沈む
  • 寝返りがしづらい
  • 起き上がりにくい
  • 寝姿勢が崩れる

といったことがあります。

特に体重が重い人ほど沈み込みが大きくなる可能性があります。

そのため、

「体圧分散=柔らかいほど良い」ではありません。

体圧分散と寝返り、身体を支える力のバランスが重要です。


「硬い=腰に良い」は本当?

体圧分散が良いマットレスと悪いマットレスの違い|腰や肩への負担を比較

これは注意したいポイントです。

「腰が気になるから、できるだけ硬いマットレスを選ぼう」

と考える人もいますが、硬さだけで判断するのはおすすめできません。

硬すぎると身体にフィットせず、肩や腰など一部に圧力が集中する場合があります。

一方、柔らかすぎても身体が沈み込みすぎて寝姿勢が崩れることがあります。

つまり、

腰が気になる人ほど「硬さ」だけではなく、体圧分散と寝返りのしやすさも確認する

ことが大切です。

腰痛などの症状がある場合は、マットレスだけで原因を判断せず、痛みが強い・長く続く・しびれなどを伴う場合は医療機関への相談も検討してください。

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マットレスの「N(ニュートン)」だけで硬さを判断しない

ウレタンマットレスを調べていると、

100N、140N、170N、200N、280N

などの数字が出てきます。

これは「N(ニュートン)」という硬さの目安です。

基本的には、数値が大きいほど硬いウレタンになります。

ただし、ここで注意したいのが、

Nの数字が違えば、そのまま寝心地の硬さを比較できるわけではない

ということです。

マットレスは、

  • 素材
  • 厚み
  • 密度
  • 構造
  • 表面の加工
  • 複数層の組み合わせ

などによって寝心地が変わります。

そのため、「170Nだから硬い」「200Nだから必ず自分に合う」と単純に判断しないようにしましょう。


実際に選ぶときは「3つ」をチェック

ここまでの話を、実際の商品選びに落とし込んでみましょう。

①体重

まずは自分の体重です。

体重が軽いなら硬すぎないか。

体重が重いなら沈み込みすぎないか。

ここを最初の判断材料にします。

②寝姿勢

次に、普段どの姿勢で寝ているかを考えます。

仰向け中心なら腰の沈み込み。

横向き中心なら肩や骨盤への圧力。

うつ伏せ中心なら身体の沈み込み。

それぞれチェックポイントが違います。

③寝返り

最後に確認したいのが寝返りです。

寝た状態で、

「無理なく左右に体勢を変えられるか」

を確認しましょう。

柔らかすぎるマットレスでは身体が沈み込み、寝返りに力が必要になる場合があります。

逆に硬すぎても身体にフィットせず、快適に感じられないことがあります。


マットレス選びで失敗しにくいチェック方法

実際に店舗などで試せる場合は、仰向けだけでなく横向きでも寝てみましょう。

仰向け

チェックするポイントは、

  • 腰が沈みすぎないか
  • 背中が浮いていないか
  • 身体に変な力が入らないか

です。

横向き

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チェックするポイントは、

  • 肩が圧迫されないか
  • 骨盤が沈みすぎないか
  • 首から背中まで無理な姿勢になっていないか

です。

寝返り

寝返りの理想回数と役割を解説|腰痛予防や睡眠の質向上に重要な理由

最後に左右へ寝返りをしてみます。

「力を入れないと動けない」

「身体が沈み込んで動きにくい」

と感じるなら、柔らかすぎる可能性があります。


体重別に選びやすいマットレスのタイプ

ここまでを簡単に整理すると、次のようになります。

体重選ぶときの方向性注意点
40kg台普通~やや柔らかめ硬すぎないか
50~60kg台普通~やや硬め寝姿勢とのバランス
70~80kg台普通~やや硬め腰の沈み込み
80~90kg以上やや硬め~硬め支持力・底付き
体重に関係なく横向き適度なフィット感肩・骨盤への圧力
体重に関係なく仰向け適度な支持力腰の沈み込み

あくまで目安なので、最終的には自分の体型と寝姿勢まで合わせて判断してください。


体重別に選べる「モットン」は分かりやすい

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体重によって硬さを選びたい人にとって、分かりやすい設計の代表例がモットンです。

モットンは、

  • ソフト:140N
  • レギュラー:170N
  • ハード:280N

の3種類を用意しています。

公式では、

ソフトは45kg以下

レギュラーは46~80kg

ハードは81kg以上

を目安として案内しています。

さらに、保証期間内であれば硬さが合わなかった場合の交換にも対応しています。

「体重を基準に硬さを選びたい」という人には、候補にしやすいタイプです。


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NELLマットレスの特徴を解説。寝返りしやすさと体圧分散に優れ、腰痛対策にも人気のポケットコイルマットレス

一方、NELL マットレスのようなポケットコイルタイプは、ウレタンマットレスのように「○N」という数字だけで判断する商品ではありません。

NELLはポケットコイルを多数使用し、腰部分には硬めのコイルを配置する「センターハード構造」を採用しています。

つまり、

マットレス全体を単純に硬くするのではなく、身体の部位に合わせて支え方を変える

という考え方です。

そのため、マットレス選びでは「何Nなのか」だけではなく、

どんな構造で身体を支えるのか

を見ることも重要です。


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結局、マットレスは何を基準に選べばいい?

ここまでをまとめると、優先順位は次のように考えると分かりやすいです。

1.体重

2.寝姿勢

3.身体の沈み込み

4.体圧分散

5.寝返りのしやすさ

6.価格・保証・耐久性

この順番で確認していくと、単純に「硬い・柔らかい」だけで選ぶより失敗しにくくなります。


よくある質問

Q. 体重が重い人は硬いマットレスを選ぶべき?

必ずしも硬ければいいわけではありません。

体重が重い人は柔らかすぎるマットレスで沈み込みやすくなるため、十分な支持力が必要です。

一方で、硬すぎると身体にフィットしにくくなることがあります。

「体重を支えられること」と「適度にフィットすること」の両方を確認しましょう。


Q. 体重が軽い人は柔らかいマットレスがいい?

柔らかめが合う場合はありますが、必ずしもそうとは限りません。

体重が軽い人でも仰向け寝が中心だったり、しっかりした寝心地が好みだったりする場合があります。

硬さだけではなく、寝姿勢や体型も合わせて判断しましょう。


Q. 100Nと200Nなら200Nのほうが良い?

「良い・悪い」ではありません。

Nはウレタンの硬さを判断する一つの目安です。

200Nのほうが一般的には硬くなりますが、マットレス全体の寝心地は厚みや構造、素材などによっても変わります。


Q. 腰が気になるなら硬いマットレスがいい?

硬ければよいとは限りません。

硬すぎると身体にフィットせず、肩や腰などに圧力が集中することがあります。

腰が気になる人は、硬さだけではなく、腰の沈み込み、体圧分散、寝返りのしやすさも確認しましょう。


Q. マットレスは体重だけで選べますか?

体重だけでは不十分です。

体重に加えて、

  • 身長
  • 体型
  • 寝姿勢
  • 寝返り
  • 好み

まで考えることをおすすめします。


まとめ|マットレスの硬さは「体重+寝姿勢」で決めよう

マットレスの硬さは、体重によって感じ方が変わります。

基本的には、

体重が軽い人 → 硬すぎに注意

体重が重い人 → 柔らかすぎに注意

と考えると分かりやすいでしょう。

ただし、体重だけで硬さを決めるのはおすすめできません。

大切なのは、

体重

寝姿勢

身体の沈み込み

体圧分散

寝返りのしやすさ

を総合的に見ることです。

特に「腰が気になるから硬いマットレス」という選び方だけではなく、身体をしっかり支えながら、必要な部分には適度にフィットするマットレスを探してみてください。

もし自分に合うマットレスを具体的に探すなら、まずは「自分の体重」と「普段の寝姿勢」を整理するところから始めると選びやすくなります。

腰への負担や寝返りのしやすさを重視して選びたい場合は、複数のマットレスを比較して、自分の体格に合うものを検討してみましょう。


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