マットレスの下に敷くものは何がいい?おすすめの種類と選び方・湿気対策を解説

マットレスの下にすのこを敷いて湿気対策をする方法 腰痛・寝方・睡眠の悩み

マットレスを床や畳に直接置いていると、

「マットレスの下には何か敷いたほうがいい?」

「カビや湿気が心配」

「すのこと除湿シートならどっちがいい?」

と気になる人も多いでしょう。

結論からいうと、マットレスの下には「すのこ」や「ベッドフレーム」を使うのがおすすめです。

特に湿気がこもりやすい環境では、マットレスと床の間に空間を作ることで、通気性を確保しやすくなります。

ただし、床置きのマットレスを手軽に使いたい場合は、除湿シートを組み合わせる方法もあります。

この記事では、マットレスの下に敷くものの種類や特徴、選び方を分かりやすく解説します。


結論|マットレスの下には「すのこ」がおすすめ

マットレスの下に敷くものを迷ったら、基本的にはすのこタイプのベッドフレームがおすすめです。

理由は、マットレスと床の間に空間を作りやすく、湿気を逃がしやすいからです。

ただし、使い方によって適したものは変わります。

敷くものおすすめ度特徴
すのこベッド★★★★★通気性を確保しやすい
ベッドフレーム★★★★★湿気対策・立ち上がりやすさに優れる
除湿シート★★★★☆手軽に湿気対策ができる
マットレス用パッド★★★☆☆主に寝心地や汚れ対策
敷布団★★☆☆☆湿気がこもる場合がある
カーペット・ラグ★★☆☆☆通気性を確保しにくい

湿気対策を重視するなら、すのこやベッドフレームが第一候補です。


マットレスの下に何か敷くべき理由

マットレスの下に何かを敷く大きな理由は、湿気対策です。

人は寝ている間にも汗をかきます。

その湿気がマットレス内部にこもったままになると、床との接地部分が乾きにくくなることがあります。

特に、

  • フローリングに直置きしている
  • 部屋の換気が少ない
  • 湿度が高い
  • マットレスを頻繁に動かさない

といった環境では注意が必要です。

そのため、マットレスと床の間に適度な空間を作ったり、除湿シートを利用したりすることが大切です。


マットレスの下に敷くおすすめ5種類

1.すのこベッド

最もおすすめしやすいのが、すのこベッドです。

すのこ状になっているため、マットレスと床の間に空間を作りやすく、湿気がこもりにくい構造になっています。

すのこベッドのメリット

  • 通気性を確保しやすい
  • マットレスを床から離せる
  • 湿気対策をしやすい
  • ベッドとしてそのまま使える

一方で、すのこの間隔や強度には注意が必要です。

マットレスを支える部分が少なすぎると、使用するマットレスによっては安定感に影響する場合があります。

購入する際は、マットレスのサイズや重量に対応しているか確認しましょう。


2.ベッドフレーム

マットレスを長く使いたいなら、ベッドフレームもおすすめです。

特に脚付きタイプなら床からマットレスを離せるため、床に直接置くよりも湿気対策をしやすくなります。

また、床から高さが出ることで、立ち上がるときの負担を減らしやすいというメリットもあります。

ただし、ベッドフレームは商品によって構造が大きく異なります。

マットレスを置く部分が板張りになっている場合は、通気性について確認しておきましょう。


3.除湿シート

「ベッドフレームを置くスペースがない」という人には、除湿シートも候補になります。

マットレスの下に敷いて、湿気を吸収するタイプです。

比較的手軽に使えるため、床置きするマットレスの湿気対策として取り入れやすいでしょう。

除湿シートがおすすめの人

  • マットレスを床に置いて使いたい
  • ベッドフレームを置きたくない
  • 手軽に湿気対策をしたい
  • マットレスを頻繁に移動できる

ただし、除湿シートを敷けば湿気対策が完全に不要になるわけではありません。

定期的にマットレスを立てかけたり、部屋を換気したりすることも重要です。


4.マットレス用のパッド・敷きパッド

マットレスの上に敷く「敷きパッド」と、下に敷くものは役割が違います。

敷きパッドは主に、

  • 汗や汚れを防ぐ
  • 寝心地を調整する
  • 夏や冬の温度調整をする

といった目的で使います。

そのため、マットレスの下に敷くものとしては基本的に代用できません。

湿気対策を目的とするなら、すのこや除湿シートなどを選びましょう。


5.敷布団

マットレスの下に敷布団を重ねる方法もあります。

しかし、湿気対策という点ではあまりおすすめできません。

マットレスと敷布団が密着すると、湿気が逃げにくくなる可能性があります。

特に床に、

床→敷布団→マットレス

と重ねる場合は、定期的に敷布団とマットレスを上げて乾燥させることが大切です。


床に直置きするなら何を敷けばいい?

マットレスをベッドフレームなしで使う場合は、

床→除湿シート→マットレス

という組み合わせがおすすめです。

さらに湿気対策を重視するなら、

床→すのこ→マットレス

という方法もあります。

ただし、すのこを使ってもマットレスを敷きっぱなしにすると湿気がこもることがあります。

定期的にマットレスを立てかけて、裏面にも風を通しましょう。


フローリングにマットレスを置く場合の注意点

フローリングにマットレスを直接置くのは、あまりおすすめできません。

理由は、床とマットレスの間に湿気がたまりやすくなるためです。

特に冬場は、室内と床面の温度差によって結露が発生することもあります。

そのため、

フローリング→すのこ→マットレス

または

フローリング→除湿シート→マットレス

のように、床とマットレスを直接密着させない方法が使いやすいでしょう。


畳にマットレスを置く場合は?

畳の場合も基本的な考え方は同じです。

畳はフローリングより通気性があるように感じますが、マットレスを長期間敷きっぱなしにすると湿気がこもることがあります。

特にウレタンマットレスは、裏面に湿気がたまりやすいため注意しましょう。

畳で使うなら、すのこを使うか、定期的にマットレスを立てて乾燥させるのがおすすめです。


マットレスの下にすのこを敷くメリット・デメリット

メリット

すのこの最大のメリットは、マットレスと床の間に空間を作れることです。

これによって空気が通りやすくなり、湿気対策につながります。

また、マットレスを床から離せるため、床のホコリなどが直接マットレスに付着するのを抑えやすくなります。

デメリット

一方で、すのこにも注意点があります。

  • すのこの硬さによって寝心地が変わる場合がある
  • すのこの間隔によってはマットレスに適さない
  • 強度が不足すると破損する可能性がある
  • 薄いマットレスではすのこの凹凸を感じる場合がある

そのため、マットレスのメーカーが推奨するベッドフレームの条件を確認することが大切です。


マットレスの下に敷くものの選び方

通気性を重視するなら「すのこ」

湿気対策を最優先するなら、すのこタイプが候補になります。

特に床置きからベッドスタイルに変更したい人にも向いています。

手軽さを重視するなら「除湿シート」

できるだけ費用や手間を抑えたいなら除湿シートが使いやすいでしょう。

ただし、吸湿したシートは定期的に乾燥させる必要があります。

立ち上がりやすさも考えるなら「ベッドフレーム」

床から高さを出したい人にはベッドフレームがおすすめです。

腰や膝への負担が気になる人は、立ち上がるときに無理のない高さを選ぶとよいでしょう。


マットレスの下に敷いてはいけないものは?

基本的に、通気性を妨げるものを長期間敷きっぱなしにするのは避けたほうがいいでしょう。

例えば、

  • 厚手のカーペット
  • ラグ
  • ビニールシート
  • 防水性の高いシート
  • 湿気が抜けにくい布類

などです。

これらは床を傷から守る目的では使えますが、マットレスの湿気対策としては適していません。

特にビニールなどをマットレスの下に敷くと、湿気が逃げにくくなる可能性があります。


マットレスを長持ちさせるための湿気対策

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マットレスの下にすのこを敷くだけでなく、普段のお手入れも重要です。

① 定期的にマットレスを立てる

床置きしている場合は、マットレスを立てて裏面に風を通しましょう。

② 部屋を換気する

窓を開けたり換気扇を利用したりして、室内の湿気を逃がします。

③ 除湿シートを乾燥させる

除湿シートを使用する場合は、吸湿したまま放置しないことが大切です。

商品によって干し方や交換時期が異なるため、説明書も確認しましょう。

④ マットレスを定期的にローテーションする

両面使用できるマットレスなら、定期的に上下や表裏を入れ替えることで、一部分に負荷が集中するのを抑えやすくなります。

ただし、片面仕様のマットレスは裏返さないようにしましょう。


よくある質問

マットレスの下に敷くものは何が一番おすすめ?

基本的にはすのこタイプのベッドフレームがおすすめです。

マットレスと床の間に空間を作りやすく、湿気対策をしやすいためです。

マットレスを床に直置きしても大丈夫?

一時的に使用することはできますが、長期間の直置きはおすすめしません。

床とマットレスが密着すると湿気がこもりやすいため、すのこや除湿シートを利用するとよいでしょう。

除湿シートだけでも大丈夫?

除湿シートは手軽な湿気対策になります。

ただし、除湿シートだけに頼るのではなく、定期的にマットレスを立てて乾燥させることも大切です。

すのこの上にマットレスを置いても大丈夫?

基本的には可能ですが、マットレスが対応しているすのこの仕様を確認してください。

特に、すのこの間隔や耐荷重はチェックしておきましょう。

マットレスの下に敷布団を敷いてもいい?

使用自体はできますが、湿気がこもりやすくなる可能性があります。

湿気対策を重視するなら、敷布団よりもすのこや除湿シートのほうが適しています。


まとめ|マットレスの下は「すのこ」が基本

マットレスの下に敷くものを選ぶなら、すのこやベッドフレームが第一候補です。

特に、

  • 湿気対策を重視したい → すのこ
  • 床置きを続けたい → 除湿シート
  • ベッドとして使いたい → ベッドフレーム
  • 手軽さを重視したい → 除湿シート
  • 立ち上がりやすさも考えたい → 高さのあるベッドフレーム

というように選ぶと分かりやすいでしょう。

ただし、どれを使う場合でもマットレスを敷きっぱなしにしないことが大切です。

定期的にマットレスを立てたり、部屋を換気したりして、湿気を逃がすようにしましょう。

マットレスは毎日使うものだからこそ、下に敷くものにもこだわることで、快適に長く使いやすくなります。

腰痛対策を重視する場合は、下に敷くものだけでなく、マットレスそのものの硬さ・寝返りのしやすさ・体圧分散なども合わせて選ぶことが重要です。


マットレス選びで迷っている人は、以下の記事も参考にしてください。

腰痛に合うマットレスの選び方|硬さ・寝返り・体圧分散を徹底解説

⇒ NELLとモットンどっちがいい?腰痛・寝返りで比較|失敗しない選び方を解説

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